マンション購入時の注意点その3
カテゴリ: マンション
小規模マンションのデメリットというべき、共用施設に多くを望めない点を前回のエントリーで説明しました。では、メリットがあるかどうかを考えていきましょう。
小規模マンションは、交通の便の良い場所や昔ながらの住宅街に建てられることが多いというメリットがあります。また、居住者数が少ないので、仲間意識が生まれやすいという側面もあるでしょう。
さらに、周辺環境との調和を考えた建築デザインに凝ったり、小回りを利かせて顧客の声を取り入れながら建設する不動産業者も増えてきました。したがって、環境の良い住宅地に「低層」「戸建感覚」といった独自の魅力を持ったマンションも多くなっています。
次は、建物の高さによるメリットデメリットを考えてみましょう。
火災や地震に強い鉄筋コンクリート(RC)で作られるマンションですが、同じ鉄筋コンクリート造りでも建物の高さによって、その構造は異なり、丈夫さや住み心地も変わってきます。
一般に5階建て以下の中低層マンションは、壁と床、天井で建物を支える「壁式構造」が多く、柱や針などの出っ張りがないので、室内空間がすっきりとするメリットがあります。また、壁式構造は、箱のように「面」で建物を支えるため、ある程度の地震までなら揺れにくいという特徴もあります。
ただし、建物を支える壁が住戸内にもある場合は、間取り変更などの大掛かりリフォームに制限が生じることもあります。そのあたり、注意しましょう。
